小学校で学ぶ熱の伝わり方が家づくりでも重要! 現場

小学校で学ぶ熱の伝わり方が家づくりでも重要!

こんばんは!

 

佐々木 佳範 (ささき よしのり) です!

 

熱の伝わり方は3つです!

伝導・対流・放射(輻射)

小学校で学ぶ熱の伝わり方が家づくりでも重要!

正直、家を設計している実務者もちゃんと理解していないぐらいなので知らなくても当然です。

一つずつ話して行きたいと思います。

 

【伝導】

・ものを貫通して通ることを伝導。温度の高い方から低い方に熱が伝わって行きます。

伝導の場合は、上も下も同じ速さで熱は伝わります!

 

・目の前のパソコンを触ると、ちょっと暖かいと感じます。

今、このパソコンから私の手に伝導しています。

・また、モノによっても熱の伝わる速さは異なりますよね!

余談ですが、空気はとても熱を伝えにくいんです。なのでペアガラスやトリプルガラスはいいんですよね。その話もまた別動画で話しますね!

 

 

【対流】

・エアコンや扇風機によって、冷やされたり、温められたりすることを対流といいます。

対流の場合は、熱は上へ上へ伝わります!

なので、床下エアコンをしているのは床下から家中全体温かくしているのです。

壁掛けエアコンより上は温かくなるけどエアコンより下はなかなか温かくなりません・・・

しかし、最近の壁掛けのエアコンは床下を暖める機能がついている商品もあります。。。(笑)

 

ここまでは、なんとくご存知の方が多いと思いますが最後の放射、別の言い方で輻射のことをわかっている方は少ないと思います。

 

【放射(輻射)】

・熱が途中の空間を素通りして直接ものあたためることです。

・電気ストーブや焚き火や薪ストーブの前で、ジリジリ感じるのが放射(輻射)です。

・屋外に出て、直射日光でジリジリやかれている感じがするのも放射(輻射)です。

 

太陽と地球の距離は、1億五千万キロ離れていてその間は真空になっています。

真空断熱材ってグラスウールとかと比べて比にならないぐらい高性能なのに熱が伝わって来るんです。。。不思議ですよね。。。。

 

つまり、放射とは電磁波の形で熱が移動することを放射といいます!

 

よしっ!!!

現場行きましょう(*^▽^*)

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れさまでした!!!

 

おやすみなさい(˘ω˘)

 

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