クレジットカードのポイントは相続できる?マイルとの違いと家族に残す一覧|相続のしくじり爺さん ブログ

クレジットカードのポイントは相続できる?マイルとの違いと家族に残す一覧|相続のしくじり爺さん

こんにちは。愛媛の工務店「ささき建設」会長、“相続のしくじり爺さん”のシゲさんです。私のような失敗をしないために、相続のお話を発信しています。

今回は「クレジットカードのポイントも相続できますか?」というお話です。

この記事でわかること

  • クレジットカードのポイントや航空会社のマイルは相続できるのか
  • 失効するものと、手続きで引き継げるものの違い
  • 家族に残しておきたい「ポイント・マイルの一覧」
クレジットカードのポイントも相続できる?相続のしくじり爺さん

結論:必ず相続できるとは限りません

結論から言うと、クレジットカードのポイントや航空会社のマイルは、必ず相続できるとは限りません。

預金と同じように、すべてが自動的に相続人へ引き継がれるわけではないのです。

失効するものもあれば、引き継げるものもある

ポイントやマイルの扱いは、それぞれの会社の規約(ルール)で決められています。

  • 会員本人が亡くなると失効するもの:多くのクレジットカードのポイントは、会員が亡くなると権利がなくなると規約で決められています
  • 法定相続人が手続きをすれば引き継げるもの:必要書類を提出することで、相続人が引き継げるものもあります
多くのカードのポイントは会員死亡で失効、JAL・ANAのマイルは手続きで相続できる

例えば、JALのマイルは、所定の手続きをすれば法定相続人が相続できるとされています。ANAのマイルも、法定相続人が手続きをすれば引き継げます(ANAは、亡くなってから180日以内の手続きが必要です)。

ただし、手続きの期限、相続できる人、必要書類などは、運営会社の規約によって異なります。使っている会社のルールを確認しておくことが大切です。

家族が知らなければ、そのまま失効してしまうことも

さらに、家族がポイントやマイルの存在を知らなければ、確認しないまま失効してしまう可能性もあります。

マイルやポイントには有効期限があるものも多く、手続きの期限もあります。気づいたときには手遅れ、ということにならないようにしたいものです。

対策:カード会社・会員番号・問い合わせ先を一覧に

対策として、次のことを一覧にしておきましょう。

家族に残すポイント・マイルの一覧。カード会社・会員番号・問い合わせ先
  • 利用しているカード会社や航空会社
  • 会員番号
  • 問い合わせ先(電話番号やホームページ)

大切なのは、パスワードをそのまま渡すのではなく、サービスの存在と確認方法を家族へ伝えることです。

なお、亡くなった方のIDやパスワードで、家族が勝手にログインしてポイントを使うのはやめましょう。規約違反になったり、ほかの相続人とのトラブルになったりすることがあります。

よくある質問

Q. 家族が本人のIDでログインして、ポイントを使ってしまってもいいですか?
A. やめましょう。多くの会社の規約では会員本人しか使えず、規約違反になることがあります。ほかの相続人とのトラブルの原因にもなります。まずは運営会社に連絡して、手続きの方法を確認しましょう。

Q. マイルの相続には期限がありますか?
A. 会社によって違います。例えばANAは、会員が亡くなってから180日以内の手続きが必要です。マイル自体にも有効期限があるので、早めに確認しましょう。

まとめ

  • クレジットカードのポイントや航空会社のマイルは、必ず相続できるとは限らない
  • 多くのカードのポイントは、会員が亡くなると失効する
  • JALやANAのマイルは、法定相続人が所定の手続きをすれば相続できる
  • 期限・相続できる人・必要書類は、会社の規約によって異なる
  • カード会社・航空会社・会員番号・問い合わせ先を一覧にして、家族に伝えておく

相続のことで何から始めていいのか分からない方、不安なことがある方は、お気軽にご相談ください。具体的なケースは、専門家に確認しながら進めましょう。

音声でも詳しく話しています。
stand.fm「クレジットカードのポイントも相続できる?【相続のしくじり爺さん】」

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