住宅AI検定5級に100点で合格|工務店社長がAIを学び続ける理由|愛媛の工務店 ブログ

住宅AI検定5級に100点で合格|工務店社長がAIを学び続ける理由|愛媛の工務店

こんにちは。愛媛の工務店「ささき建設」の佐々木佳範です。

先日、住宅AI検定 5級(入門級)を受けて、20問中20問正解の100点満点で合格しました。100点なんて、学生のときも取ったことがありません。正直、とてもうれしかったです。今日は、受けたきっかけと、実際に受けてみて感じたこと、そして私がAIを学び続ける理由をお話しします。

この記事でわかること

  • 住宅AI検定とはどんな検定か(5級は受験料無料・約25分)
  • 5級を受けて感じたこと、住宅会社にAIの基礎が必要な理由
  • 音声1本から10媒体へ。工務店がAIで生まれた時間を何に使うか
住宅AI検定5級に100点合格 工務店社長がAIを学ぶ

住宅AI検定とは

住宅AI検定は、住宅会社向けのAI教育サービス「Build AI Academy」(株式会社SHO-SAN)が発行し、住宅業界の専門紙「新建ハウジング」(新建新聞社)が監修している検定です。

公式サイトによると、5級は10月9日から受付が始まっていて、受験料は無料。試験は25分ほどで、私は20分くらいで全部解き終わりました。夕ご飯のあとでも気軽に受けられます。

住宅AI検定5級の認定証と結果(20問中20問正解、6分野すべて100%)

こちらが、実際の採点結果の画面です。認定証は「ささき建設株式会社」の名前で発行されました。分野別に見ても、AI基礎理解(4問)、安全・情報リスク(6問)、著作権・法務(2問)、AIの得意・不得意(2問)、活用イメージ(2問)、生成AIツール理解(4問)の6分野すべてが正答率100%でした。

住宅AI検定5級の採点結果画面(100点・20問中20問正解・6分野すべて正答率100%)

受けたきっかけ

SHO-SANさんが、新建ハウジングの三浦社長とYouTubeで話されているのを見て、住宅AI検定のことを知りました。見てすぐ、その日の夜10時ごろに受験しました。

新建ハウジングさんは1995年創刊。1989年生まれの私が6歳のころから、住宅業界の情報を発信し続けている会社です。新聞を読んだり、リアルイベントにも何度も参加させていただいたりしてきたので、「ここが監修している検定なら、きっと役に立つ」と思って受けました。

5級だと甘く見ていたら、考えさせられた

ぶっちゃけ、「5級だから」と甘く見ていました。でも実際は、考えさせられる内容が多かったです。

  • 「確かに、そうしておかないといけないよな」と気づかされる問題
  • 「自分は分かっているけど、社員さんが入ってきたときに知っておいてほしい情報だな」と感じる問題

出題は、AIの基礎、安全・情報リスク、著作権・法務、AIの得意・不得意、活用イメージ、生成AIツールの理解と、幅広い分野から。住宅会社や設計事務所は、みんな受けたほうがいいと本気で思いました。

AIは「一部の人だけ」では回らない

「何から始めたらいいか分からない」「自分のやり方で合っているか不安」という声はよく聞きます。社内に1人だけAIに強い人がいても、会社全体に広がらなければ意味がありません。スピードが大事な時代に、そこで止まってしまいます。

だから私は、これからの住宅会社にとってAIは必須だと考えています。とはいえ、パソコンの使い方を一から教えるのは大変です。こうした検定があると、AIの最低限のリテラシーを測れるのがとてもいいところだと思います。

住宅AI検定は、今後5級から1級まで段階的に用意されているそうです。

1. 5級:AIの基礎(これから使い始める全社員向け。用語とAIに何ができるか)

2. 4級:実務での活用(指示の出し方と活用力)

3. 3級:担当業務への適用(業務に組み込み、成果につなげる力)

4. 2級:実装・自動化(業務フローに実装し、自動化を進める力)

5. 1級:社内への推進・教育(社内に広げ、仕組み化と教育を主導する力)

集客、商談、設計、積算、工事、アフターまで、AIで時短や効率化、品質アップができる場面はたくさんあります。私も1級まで挑戦するつもりです。

住宅AI検定 5級から1級までのステップ

私自身のこと:音声1本から10媒体へ

私が音声発信を始めたのは、高知のイケハヤさんや愛媛のしゅうへいさんなど、まわりで発信を続けている方々に刺激を受けたからです。四国にはありがたいことに、そうした学び合えるコミュニティーがあります。

続けてきた音声発信は、AIのおかげで大きく変わりました。今は、毎日の音声1本から、

  • 文字起こしとブログ記事
  • 約50秒のショート動画
  • note、X、Threads、Spotify、Substack、YouTube、Instagram、TikTok などへの投稿原稿

までをAIが作り、全部で10媒体に投稿できる仕組みにしています。会社のMac miniを動かしたままにしておき、出張先からでもスマホで「今日の投稿準備お願い」と頼めば準備ができます。内容をチェックして「投稿OK」と送ると、10媒体へ自動で投稿されます。

正直、私は自分の手でこれらのSNSを全部動かせと言われても、もうできません(笑)。それくらい、すごい時代になってきました。

お客さんのために、AIを使う

家づくりの打ち合わせでは、お客さんにとって初めて聞く言葉がたくさん出てきます。私たちは何度も家づくりをしているのでイメージが湧きますが、お客さんはそうではありません。AIを使えば、そうした内容を分かりやすく「見える化」したり、お客さんが家づくりそのものに集中できる仕組みを作ったりできます。

私が大事にしているのは「笑顔・感謝・好奇心」。日々学び続けて、変化を楽しめる会社であり続けたいと思っています。AIで時間に余裕をつくって、人に会いに行く時間も大切にしていきます。

よくある質問

Q. 住宅AI検定5級はどんな人向けですか?
A. これからAIを使い始める住宅会社・設計事務所の全社員向けの入門級です。AIの用語や、AIに何ができるかを確認できます。

Q. 受験にお金や時間はかかりますか?
A. 公式サイトによると5級は受験料無料です。試験は25分ほどで、私は20分くらいで解き終わりました。

Q. ささき建設では家づくりにAIを使っていますか?
A. はい。打ち合わせ内容の見える化や情報発信などにAIを活用し、お客さんが家づくりそのものに集中できる仕組みづくりを進めています。お気軽にご相談ください。

まとめ

  • 住宅AI検定5級(入門級)に、20問中20問正解の100点で合格した
  • 5級は受験料無料、25分ほどで受けられる。住宅会社・設計事務所の方にはぜひ受けてほしい
  • 5級でも、社員教育や情報の扱いについて考えさせられる内容が多かった
  • AIは一部の人だけでなく、会社全体で使えるようにすることが大事
  • 毎日の音声1本から10媒体へ。AIで生まれた時間を、お客さんと人とのつながりに使っていく

AIを使った家づくりの進め方や、打ち合わせの「見える化」に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

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