住みながらできる耐震補強を学びに名古屋へ|低コスト工法と家を空けずに守る工夫|愛媛の工務店 ブログ

住みながらできる耐震補強を学びに名古屋へ|低コスト工法と家を空けずに守る工夫|愛媛の工務店

こんにちは。愛媛の工務店「ささき建設」の佐々木佳範です。

今日は出張先の名古屋からのご報告です。住みながらでもできる耐震補強の工法を学ぶため、講習を受けに愛知県まで来ました。

この記事でわかること

  • 住みながらできる耐震補強(外側から補強する低コスト工法)とは
  • 高齢の方ほど工事中のストレスが大きい理由
  • 耐震改修が急務だと考える理由
住みながら耐震補強を学びに名古屋へ 低コスト工法の講習

愛媛から名古屋へ。講習の前に名古屋城へ

愛媛から岡山までは特急、岡山からは新幹線で、3〜4時間ほど。名古屋駅に着いてから、昼の講習が始まるまでの1時間ほど、名古屋城を歩いてきました。

建築の仕事をしていると、お城の建物や石積み、文化や歴史から学べることがたくさんあります。「居心地のいい空間」のヒントも見つかるので、セミナーにはぎりぎりではなく、少し早めに行くようにしています。

学びに来たのは「低コスト工法」

名古屋工業大学の井戸田先生とご縁があり、これまでもいろいろと教えていただいている低コスト耐震補強。その中でも今回は、

  • 金物や筋交いのような部材を家の外側から取り付ける
  • そのため、職人さんが室内に入らなくても補強できる

という工法を学びに来ました。この工法で施工するには講習を受ける必要があるため、今回の出張になりました。

住みながらできる耐震補強のポイント(外側から補強・室内に入らない)

私自身のこと:防災士になって、耐震改修は「急務」だと感じた

先日、防災士の資格を取りました。そこであらためて感じたのが、耐震改修はとても急がれているということです。

今年(2026年)7月にも熊本で大きな地震がありました。建物が壊れて、あれだけの重さが体にのしかかってきたら、助かるのは本当に難しいと思います。だからこそ、できる対策はできるだけしておきたい。そんな気持ちで勉強を続けています。

なぜ「住みながら」が大事なのか

耐震補強が必要な家に住んでいるのは、ご高齢の方も多いです。年齢を重ねるほど、

  • 知らない人が何日も家の中に入ってくる
  • 工事のあいだ、何週間も何か月も別の場所で暮らす

といったことは、大きなストレスになります。それが理由で、耐震補強に踏み切れない方もいらっしゃると思います。

だから、住みながらできる工事の「引き出し」を増やしておくことが、工務店としてとても大事だと考えています。

工事のストレスを減らす耐震補強(仮住まい不要・いつもの家で暮らせる)

愛媛と愛知、よく間違えられます(笑)

ちなみに、「愛媛」と「愛知」はよく間違えられます。愛知は、織田信長や豊臣兄弟など、戦国時代にいろいろなことが起こった地域。大河ドラマも見ているので、お城や歴史のことも楽しみながら学んできます。

よくある質問

Q. 住みながら耐震補強はできますか?
A. 家の外側から補強する工法など、住みながらでも工事できる方法があります。建物の状態によって選べる工法が変わるので、まずは耐震診断でお家の状態を確認するのがおすすめです。

Q. 低コスト工法とは何ですか?
A. 既存の壁や床をなるべく壊さずに補強するなど、工事の手間や費用を抑える工夫をした耐震補強の方法です。施工には専門の講習を受ける必要があるものもあります。

Q. 耐震補強の相談はどうすればいいですか?
A. ささき建設では耐震診断や耐震補強のご相談をお受けしています。工事中の暮らし方が心配な方も、お気軽にご相談ください。

まとめ

  • 住みながらできる耐震補強の工法を学ぶため、名古屋で講習を受けました
  • 外側から補強することで、職人さんが室内に入らずに工事できる方法があります
  • 高齢の方ほど、工事中のストレスや仮住まいの負担は大きいもの
  • 耐震改修は急務。住みながらできる「引き出し」を増やし、地震から家族を守るお手伝いをします

「耐震補強をしたいけど、工事のあいだの生活が心配」という方も、お気軽にご相談ください。

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