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こんにちは。愛媛の工務店「ささき建設」の佐々木佳範です。
子どもが生まれてから、分からないことだらけで、本を読んだり情報を集めたりする毎日です。家づくりのご相談でも、子育て世代のご家族が「賃貸にも不満があって」と、一大決心をして住宅ローンを組まれます。その気持ち、私もすごく分かるんですよね。今日は、父親として、建築士として学んだ「子どもの脳の発達と住まい」についてお話しします。
この記事でわかること

いろいろな本を読んでいると、生まれてから5年間ほどは、生活の土台となる「からだの脳」が育つ大切な時期だと書かれています。小児科医の成田奈緒子さんも、乳幼児期は早起き・規則正しい食事・早寝を毎日くり返して、リズムを体にしみこませることを勧めています。
そんな「脳」をこの時期にしっかりつくっておくことが、その後の成長の土台になるそうです。私も昔は夜型だったので分かりますが、朝早く起きると、なんだか得した気分になりませんか?
0〜5歳の子どもにとって怖いのが、家の中の事故です。

息子は今、3歳7か月。成長が本当に早くて、うれしい反面、ハラハラすることも増えました。生まれたての頃はベッドでゴロゴロしていて、動いても1メートルくらい。それが今では、ちょっと目を離したら「えっ、どこ行ったん」となるくらい、好奇心いっぱいに動き回ります。
これは正常なこと。だからこそ、家のつくりで子どもを守ってあげたいと思うんです。
危険を全部なくすと考える力が育たない、という考え方もあるかもしれません。でも、好奇心を邪魔せずに安全に遊べる空間をつくるのは、大人として、そして建築士・設計士としてできることだと思っています。
0〜5歳の時期は、できるだけ物の少ないシンプルな家にしたいと思っています。
妻は料理が得意なんですが、息子も「僕がやる」「僕が洗う」「僕が盛り付ける」とキッチンに立ってくれます。その姿がすごく素敵だなと思うので、子ども扱いせずに、大人と一緒にできる環境をつくってあげたいと思っています。
ほかにも、私が家でやっていることがあります。
本業の断熱の話でいうと、高断熱住宅は子どもの脳と体を育てる家と関係していると私は思っています。
外で思いきり体を動かして、帰ってくる家は、安全・安心で温度が安定している。家の中が快適だから、また外に遊びに行こうと思える。逆に、家の中が寒い・暑いのは、子どもにとってあまりよくないと思うんです。昔は「寒くても半袖短パンで体を強く」なんて言われましたが、私はちょっと違うと考えています。

Q. 子どもの見守りやすい間取りのコツは?
A. キッチンからリビングや遊び場が見渡せる配置にすることです。階段を壁で囲わずオープンにすると、視線が抜けて奥まで目が届きます。
Q. 小さな子どもがいる家で気をつける建具は?
A. 引き戸は子どもでも簡単に開けられるので、指を挟みにくい仕様や、ゆっくり閉まる機能があるものがおすすめです。
Q. 高断熱住宅は子育てにも良いですか?
A. 家の中の温度が安定するので、冬の寒さや夏の暑さによる負担が減り、子どもが安心して過ごせる環境になると考えています。
親としてできることは、子どもの脳と体を育てる生活環境を用意してあげること。仕事も家族の時間も大事にしながら、これからもコツコツやっていきます。
子育てしやすい間取りや、安全な家づくりで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。いいね・コメント・フォローで応援よろしくお願いします。