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こんにちは。愛媛県の工務店「ささき建設」の佐々木佳範です。AIで図面や3Dモデルを作れる場面が増えています。では、人の仕事は何が残るのでしょうか。結論から言えば、AIは資料整理や下書きに役立ちますが、住まいの安全に関わる現地確認・照合・最終判断は人が担います。
数週間前に難しかった作業が、新しい道具では試せるようになる。私も最近そう感じています。既存の紙図面から編集可能なCADデータを起こす、家具を3Dでモデリングする、といった作業がその例です。ただし、生成された寸法や形状が原資料どおりとは限りません。
2026年9月末に私が触った範囲では、GPT-6 Astraは3Dモデリング、Claude Opus 5.5は図面まわりで使いやすい印象です。客観的な性能比較ではなく、作業内容や入力資料によって結果は変わります。
紙図面の読み取りやCAD化では、寸法、縮尺、壁・開口部の位置、納まりを元図と照合します。
既存住宅では図面と現況が一致しないことがあります。必要な調査を行い、現場で確認します。
耐震改修の方法や施工の可否は住宅ごとに違います。構造検討、関係法令の確認、資格者・担当者の判断が必要です。AIの回答をそのまま採用しません。
使いません。元資料、現況、寸法、法令などの確認を経て、設計・施工の担当者が判断します。
不要にはなりません。墨付けや工具の扱い、現場で納まりを見る力は、出力を実際の家づくりにつなぐ上で大切です。
AIは図面づくりの補助として使い道が広がっています。だからこそ、任せる工程、原資料との照合方法、最後に責任を持つ人を明確にしたい。速さと安全を両立するため、道具と現場の両方を学び続けます。
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