耐震の重要用語 現場

耐震の重要用語

こんばんは!

 

佐々木 佳範 (ささき よしのり) です!

 

リノベの相談が増えています!

新築も楽しいですが、リノベも楽しいです!!!

 

新築も喜んでくれたら嬉しいですが、性能向上リノベの場合は今まで住んでいた家の不満・・・

暑い、寒いを同じ家で解決しているのでよりお客さんは喜んでくれます!!!

 

ただ新築より、リノベーションの方が専門知識が必要になります!!!

 

 

ということで。。。

 

耐震の重要用語をまとめてみたので読んでみてください!

ポイントは3つです!

①壁量の確保!※壁量計算

②壁配置のバランス(四分割法)

③柱の柱頭・柱脚の接合方法(N値計算法)

 

  • 【耐力壁】
  • 地震力に抵抗する壁のこと。
  • 筋交いを入れた壁や、面材(構造用合板など)をはった壁がこれに当たる。多いほど強くなる。※バランスも大事
  • 筋交い耐力壁と面材耐力壁がある!

 

  • 【壁倍率】
  • 耐力壁の強さを示す数値(例:1.5倍、2倍、4倍など)。
  • ※単位は倍!
  • 建築基準法や告示で定められている。
  • 【壁量】
  • 「壁倍率」×「壁長さ」
  • 耐力壁の強さを表すもの

 

  • 【壁量計算】
  • 地震力に抵抗する耐力壁の量を確認する計算方法のことです!
  • 新築の場合は風圧力の設計も行います

 

  • 【壁の配置バランス(4分割法)】
  • 耐力壁をバランス良く配置することの重要性。
  • 建物の外周部にまんべんなく配置することで、地震時のねじれ破壊を防ぐ。
  • 「足を広げて踏ん張る」イメージで、外側に壁を集中させ、両足に均等に体重をかけるように壁の量を均等に配置することがねじれに強くする。

 

  • 【柱頭柱脚の接合
  • 地震時に体力壁の両端の柱が引き抜けないように、柱の上下を金物でしっかり固定すること。
  • 阪神・淡路大震災で、耐力壁があっても柱が抜けて倒壊するケースが多かったため、2000年の法律改正で追加された。
  • ホールダウン金物などが用いられる。

 

  • 【剛床(ごうしょう)】
  •  建物全体を一体化させ、ねじれや変形を防ぐために、床や屋根を硬くすること。
  • 耐力壁で囲まれた空間の上に「蓋をする」イメージ。
  • 1階の耐力壁の上は2階の床(火打ち梁や構造用合板)、2階の耐力壁の上は小屋梁や屋根(火打ち、合板)で固める。

 

性能向上リノベーションの現場です!

 

先日、お客さんが自分の家じゃないと言ってくれたり。。。

快適性が全然違う!涼しいと!!!たくさん嬉しい声をいただきました(^^♪

 

たくさん回遊動線があり住みやすい間取りになりました!!!

 

靴を履くときは、腰を掛けて履ける老後に優しい玄関です!

 

お客さんの家に行ってきたよ(^^)/

 

山を一望できる設計です!!!

 

息子も2歳4か月(^^)/

一緒に行ってきました!

 

息子に元気もらってます!

パパも頑張るぞ!!!

 

先日、大阪万博にもいってきました!

たくさんの建築がある最高の場所でした!

あと一回は行きたいな!!!

 

おススメのパビリオンあれば教えてください!

私のおススメもブログで更新していきますね(^^)/

 

 

今日も一日お疲れさまでした!!!

 

おやすみなさい(˘ω˘)

 

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