木造住宅の耐震性能、あなたの家は大丈夫? 現場

木造住宅の耐震性能、あなたの家は大丈夫?

こんばんは!

 

佐々木 佳範 (ささき よしのり) です!

 

「旧基準」「新耐震」「現行基準」の違いをわかりやすく解説!

日本は地震大国。家の「耐震性能」がどれだけ重要か、皆さんもよくご存じだと思います。
実は、木造住宅の耐震基準は大きく3つの時代に分かれていることをご存じでしょうか?


第1世代:旧耐震基準(〜1981年5月)

対象:昭和56年(1981年)5月以前に建てられた住宅

この時代の家は、現在の基準と比べて壁の量(耐力壁)が少ないケースが多く、
耐震性能が十分でない可能性が非常に高いとされています。

ポイントとしては:

  • 現在の「令46条壁量計算」に達していない

  • 地震に対して倒壊のリスクが高い

  • 1981年以前の木造住宅は、特に注意が必要

 

この第一世代の旧耐震基準の建物は、耐震改修工事の補助金が出ます!

※愛媛県の場合

 


第2世代:新耐震基準(1981年6月〜2000年5月)

対象:昭和56年6月〜平成12年5月に建てられた住宅
通称「81-00(ハチイチゼロゼロ)住宅

1981年に「新耐震基準」が導入され、壁の量(壁量計算)が大きく見直されました。
これにより、旧基準よりはるかに地震に強くなりましたが、まだ不十分な点もあります。


第3世代:現行耐震基準(2000年6月〜現在)

対象:平成12年6月以降に建てられた住宅

2000年の法改正で、耐震基準はさらに厳しく・詳細になりました。
「新耐震基準」の壁量計算はそのままに、以下のような項目が加わりました。

追加された内容:

  • 壁の配置バランスの考慮

  • 柱頭・柱脚の接合方法の明確化

地震に「壊れにくい家」になりました!

ただ、耐震は奥が深いので気になる方は耐震診断をおススメします!

よしっ!!!

現場行きましょう(*^▽^*)

 

リノベーション工事中!

新築のようになります(^^)/

 

 

耐震改修工事中!

 

 

今日も一日お疲れさまでした!!!

 

おやすみなさい(˘ω˘)

 

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ささき建設株式会社

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愛媛県四国中央市土居町上野2950‐1

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